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laporan Boarding
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ジェットスター・アジア航空 3K792便 沖縄(那覇)-シンガポール線 搭乗レポート(就航初便)
2017/11/18
最近、LCC界隈ではとにかく航続距離いっぱいまで遠くに飛ばそうという機運が高まっていますが、この路線もそんな路線の1つ。そして、那覇とシンガポールへを結ぶLCCの定期便としてはこれが初めてのケースです。
それを実現したのがシンガポールに拠点を置くジェットスターアジア航空(3K)で、11月17日から週3往復で運航を開始。さっそく乗ってきたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
航空会社:ジェットスター・アジア航空
便名:3K792便
路線:沖縄(那覇) - シンガポール
搭乗日:2017年11月17日(金) 就航初便
[運航スケジュール]
出発:沖縄(那覇) OKA 8:55
到着:シンガポール SIN 13:15
所要:5時間20分
早朝の那覇空港です
おはようございます(小声)。
今回のレポートのために成田から那覇に前日入りし、88ステーキ食って寝たらもう朝でした。初便大好きLCCjpの中の人です。

那覇市街のホテルからゆいレールの始発に乗って那覇空港に6時15分に到着しました。現在地は、ゆいレールを降りて、国際線ターミナルへ向かう2階の通路を進んでいるところです。
今回の搭乗便は、那覇空港8時55分発です。ジェットスターの国際線チェックイン開始時間は2時間前なのですが、目指す6時55分よりも早めにやってきました。
最近、定刻目指して来るとチェックインカウンターがフライングオープンして長蛇の列で涙目というケースに遭遇することが多いので警戒しております。

連絡通路に人の気配が少ないなと、うすうす感づいてはいましたが、国際線ターミナルが近づくにつれ、オープンしている気配ゼロ。通路をあきらめずに進みます。

6時25分 そうきたか。(負け惜しみ)
那覇空港の国際線ターミナルは朝7時オープンだそうです。


6時45分、予定よりも15分早く国際線ターミナルがオープンし、ターミナルへ入館することができました。
出発ロビーの案内板を確認すると、当該初便のチェックイン開始時刻は6時55分。この便の発着日はターミナルのオープン時刻を早める対応をするようです。

6時55分 一番乗りでチェックインをしました。
那覇-シンガポール線はカウンターチェックインのみ。Webチェックインには対応しておらず、また那覇空港のターミナルにはジェットスターの自動チェックイン端末はありません。

保安検査場のオープン時刻は7時25分です。30分ほど時間が余ってしまいました。
この時間帯に営業している店舗は、1階到着ロビーのローソンのみ。時間を持て余した搭乗客のみなさんはベンチで荷物チェックをしたり、談笑したりしながら過ごしていました。
ここで素直に保安検査を通らず、8時までターミナル4階の見学者デッキで搭乗機の到着を待ってみます。

国際線ターミナル4階の見学者デッキです。
8時00分少し過ぎて、シンガポールから那覇に3K791便が到着しました。
3K791便が滑走路に着陸した瞬間、関係者一同の歓声と拍手が沸き起こりました。めでたいめでたい。

ボーディングブリッジ前では、到着した3K791便を放水アーチでお祝いです。


3K791便の到着を見学してしまいましたが、この時、8時10分。搭乗予定時刻は8時25分だったので、急いで保安検査&出国審査へ向かいます。
空港のコンパクトさと、この時間帯の出発便が他にタイガーエア台湾の1便だけということもあり、比較的スムーズに搭乗ゲート前まで進めました。

搭乗ゲート前ではおなじみジェッ太くんが待ち構えていました。愛嬌たっぷりでサービス精神も旺盛で中の人も大好きなキャラクターです。
国内LCCのマスコットではジェッ太くんがNo.1ですね!
※個人の見解です

ま、他にはいないんですけど(笑)、ジェットスターでもSNS映えを相当意識したフォトフレームを用意して、ジェッ太くんと撮影会を行っています。
ジェッ太くんの顔がでかすぎてお客さんがフレームに入っていないし!

親子連れもこのように。ジェットスターさん、ジェッ太くんも入れるフォトフレームの開発を検討してくださいませ。

ジェッ太くんは子供たちに大人気。手をつないだり、ハグしたり、腹を撫でられたり。

8時35分 予定より10分遅れで3K792便の搭乗が始まりました。
後方列の乗客から順番に搭乗していきます。


ジェットスターカラーのオレンジ色のバルーンで飾られた搭乗ゲートをくぐると、スタッフの方たちから初便搭乗者の皆さんへプレゼント品が手渡されます。

今回の初便搭乗者プレゼント品は、初便搭乗証明書(3K792)、ジェットスターオリジナルグッズ3点(サングラス、スマホレンズセット、そらいろクレヨン)でした。

初便プレゼント品で初お目見えなのが「そらいろクレヨン」 中を開けるとスカイブルー、オレンジ、イエロー、ピンク、グリーンの5色のクレヨン。日本の空を彩るカラーだそうです。次はレッドも入れてあげて。
[関連URL] ジェットスター そらいろクレヨン

那覇発シンガポール行き3K792便は、ほぼ満席の搭乗率で那覇空港を出発しました。
上空でのお楽しみといえば

これは違います。安定高度に達してシートベルト着用サインが消灯したのちに配布されたシンガポールの入国書類です。
こういう書類は淡々と記入するだけなのですが、LCCjpの中の人がいつも困る項目があります。「現地での住所(滞在先)」です。何せ、取材先で宿泊するなんて稀で、空港滞在は数時間、ひどいときには茶も飲めずに折り返すので、現地の滞在先がないのです。滞在先はあえて言えば「空港」。
一度書かないでおいてみたら、入国審査時に現地なまりの英語で問い詰められ、1文字も理解できなかったので軽くトラウマです。なんて書いたらいいんでしょうね。それ以来、「遅延欠航でトラブったときにここに泊まろうとあらかじめ調べておいたホテル」を書くことにしています。ヒルトンとかシェラトンとか(嘘)

さて、改めて上空のお楽しみに参ります。
こちらは機内誌一式です。機内食メニュー「cafe menu」、免税品等の機内販売カタログ「JETSHOP」、機内情報誌「jetstar magazine」の3誌です。いずれの冊子も英語主体で、日本語表記はありませんでした。

cafe menuから紹介します。
ONBOARD MEALS
醤油味の鶏肉のごはん
SOYA SAUCE CHICKEN WITH RICE 12SGD(約950円)
ココナツライスとサンバルチキン
COCONUT RICE WITH SAMBAL CHICKEN 12SGD(約950円)

ONBOARD MEALS
チキンレンダン
CHICKEN RENDANG WITH RICE 12SGD(約950円)
ひよこ豆のカレー
COCONUT RICE WITH SAMBAL CHICKEN 12SGD(約950円)

LIGHT MEALS
焼きトウガラシのサンドウィッチ
ROAST CAPSICUM SANDWITH 8SGD(約660円)
チキンシーザーサンドウィッチ
CHICKEN CAESAR SANDWITH 8SGD(約660円)
トロピカル風ピザ
TROPICAL PIZZA BAR 8SGD(約660円)

CUP NOODLES
ヌードルは、おなじみの日清のカップラーメン、韓国/農心の辛ラーメンなどが 5SGD (約410円)
珍しいところではKOKA MASHROOM NOODLE。ベジタリアン食でマッシュルームがメインのインスタントラーメンです。

SNACKS
スナックは、チョコバー、クッキー、マフィン、ポテトチップスなどが3SGD(約250円)から。

BEVARAGES
ドリンクは、コーラ、スプライト、ペリエ、ココウォーターなどが4SGD(約330円)から。

ALCOHOLIC BEVARAGES
アルコールは、ビール、ウィスキー、ワイン(赤白)が8SGD(約660円)から。

PRE-ORDER MEALS
搭乗24時間前までに予約可能なプリオーダーミールは15SGD(約1,240円)です。通常価格よりも最大20%お得で、ミネラルウォーター、コーヒー、紅茶のいずれかが無料サービスされます。
パスタリガトーニ
PASTA RIGATONI
ブラックペッパーチキン
BLACK PEPPER CHICKEN
甘酢魚のごはん
SWEET&SOUR FISH
シンガポール風チキンライス
SIGNATURE SINGAPORE CHICKEN RICE
ジェットスターアジア航空の機内食

事前予約しておいた機内食が到着しました。シンガポールチキンライスです。ミネラルウォーターとコーヒーが無料でサービスされました。
第一印象。ごはんもたっぷり、チキンも大きな厚切りの鶏肉が3切れとボリュームがあって驚きました。盛り付けも綺麗で好印象です。すごくできる子のにおいがします。
実際にいただいてみると、うまい。
大事なことなので2回言います。うまいです。
ご飯はややパッサリと炊いてありますが、ニンニクの香りがグッとくる濃いめの味付け。ご飯だけでも食が進みます。鶏肉も食べ応えがあり、現地で食べているかのような本格的な味わいに、旅行を先取りしたような得した気分になりました。
食い意地のはったLCCjpの中の人は、事前予約メニューを選ぶときは熟慮に熟慮を重ねたうえで選択しますが、このシンガポールチキンライスは大正解でした。これ系好きな人はお試しを。


まずは、「ココナツライスWithサンバルチキン」(12SGD=約950円)です。
ビジュアルこそ事前予約メニューほどではありませんが、ご飯がぎゅうぎゅうに詰まって、チキンもごろりと入ってボリュームが素晴らしい。ココナツライスのほんのり甘い香りが心地よい。食べてみると、最初は甘味を感じるものの、後から結構辛さが込み上げてくる味わい深さを持った一品です。これはうまいです。おすすめです。

続きまして(まだ食うのか)、「チキンレンダンwithライス」(12SGD=約950円)です。
パッケージを開けると、スパイシーないい香りが漂います。上空の機内なのでそれほど嗅覚も敏感には感じないほうですが、香りの強さはさきほどのサンバルチキン以上です。
こちらのお米はインディカ米かな。ターメリックで炊き込んだ香り高いライスに、チキンの旨味をそっくり取り込んだ濃厚なグレービーソースが食欲をさらに刺激します。では、いただきます。
ゲフッ!(むせる)
すごく辛い!容赦のない辛さです。辛いだけじゃなくて、いろんなスパイスがグレービーソースで一体になっててうまいです。カレー上級者向けですが、超おすすめです。
よかった、ミネラルウォーター残しておいて。
ひよこ豆のカレーも気になりましたが、さすがにもうおなかいっぱいになりました。
こんなにカレーに力入れて、ジェットスター・アジア航空は最高のエアラインですね。
※個人の見解です。
ジェットスターアジア航空 グッズ系機内販売品

グッズ系の機内販売を紹介します。
おなじみA320の1/200モデルプレーン、隣のUSBポートに物理干渉しまくりのUSBストレージ(8GB)、おいおい単座戦闘機になっちゃったジェットスターのグライダー、おなじみコンフォートセットには歯ブラシと耳栓まで含まれてます。

子供用バックパック、TSAロック、ぬいぐるみ、ジェットスターかどうか怪しいデザインの3Dパズルプレーン、チェックインカウンターのミニチュア。
国内系LCCに比べて、海外系LCCは子供向けを意識したグッズが多く、その「かわいい」「かっこいい」のセンスがお国柄によって違うんだなというところが面白いと感じます。
機内でクイズ大会!

客室乗務員さんが機内販売カタログからクイズを出題し、正解者の中から機内免税品がプレゼントされるというサプライズ企画です。


シンガポールチャンギ国際空港に到着

5時間20分に及ぶロングフライトを終え、シンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。
ナローボディーの機体で5時間以上のフライトは逃げ場がなくて体がバキバキです。とはいえ、那覇からシンガポールまで一気に、しかも格安で飛べるというのはメリット大きいなと感じました。那覇で一息ついてから、シンガポールをベースに、LCCで東南アジア全制覇なんていう面白い旅行が出来そうです。

最後に、この記念すべき初便フライトに携わったクルーの皆さんの記念撮影です。
素敵なフライトをありがとうございました。
ジェットスター・アジア航空さんにはこれからも東南アジア方面のいろんな就航地に路線を拡大して頂けることを期待しています。
ジェットスター・アジア航空 沖縄(那覇)-シンガポール線 3K792便の搭乗レポートは以上です。
TAG: LCC シンガポール LCC 那覇 LCC 沖縄 Jetstar Asia ジェットスター ジェットスターアジア LCC 国際線 3K792 機内サービス ジェットスター 機内サービス ジェットスター 機内食 LCC 搭乗レビュー LCC 搭乗レポート シンガポール・チャンギ国際空港 LCC 直行便
URL artikel ini | 2017/11 | LCCjp at 22:02
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