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Vエア チェンマイ-台北(桃園)線 ZV10便 搭乗レポート

2015/8/1
Vエア ZV10便 チェンマイ-台北(桃園)線に搭乗しましたのでレポートします。

■今回のレポートで利用した便
搭乗便:Vエア ZV10
搭乗日:2015年7月7日(火)
出発:チェンマイ 20:00
到着: 台北(桃園) 00:45
搭乗時間:1時間10分
費用:3,770台湾ドル (約13,950円)
内訳:航空券3,220TWD(V★) + 諸税手数料330TWD






 この搭乗レポートは、ノックエア バンコク(ドンムアン)-チェンマイ線 DD8318便 搭乗レポートの続きです。


 ノックエアでバンコク(ドンムアン)からチェンマイに到着しました。この後、台湾のLCC「V Air」に乗って台北を経由して成田へ帰ります。


【V Airとは】

Vair ロゴ V Airは、台湾のトランスアジア航空が設立したLCC(格安航空会社)で、台湾で最初に就航したLCCです。2014年12月17日に台北(桃園)-ドンムアン線を就航。続いて、チェンマイ線、マカオ線を就航させています。(のちにマカオ線は休止)

 2015年冬ダイヤから日本路線に就航する計画もあり、2015年9月のシルバーウィークには茨城空港にチャーター便を運航するなど、着々と準備を進めています。


 V Airのチェックイン前に、チェンマイ空港をひとまわりしてみます。

【チェンマイ空港をひとまわり】

チェンマイ空港チェンマイ空港はコンパクトな空港で、飲食店やお土産物屋さんなどは少な目です。


チェンマイ空港 とはいえ、こんなところにもスターバックスがあるので驚きます。

チェンマイ空港 タクシー乗り場 チェンマイの空気を吸いに空港の外に出てみました。

 タクシーのポン引きがこぞって待ち構えていて軽くビビります。

チェンマイ空港 トゥクトゥク おお、タイの乗り物だ!(→トゥクトゥクです)

 ・・・これにてチェンマイ観光を終わります。


【V Air チェックイン】

チェンマイ空港 チェックインカウンター 先ほど、暇にあかせて空港の外に出てしまいましたが、空港施設に再入場するにはセキュリティチェックを通らないといけませんでした。無用な現地のおっさんは入れない仕組みです。団体客で詰まってると割と時間かかって面倒くさいので冷やかしで出場したりしないよう注意しましょう。(苦笑)

 そして、国際線のチェックインカウンターに到着しました。

チェンマイ空港 Vair カウンター V Airのカウンタは搭乗予定便の行列で混雑しています。搭乗率高そうです。

チェンマイ空港 Vair 待ち行列 行列を仕切る帯はトランスアジア航空のものを使用。

チェンマイ空港 威熊 V Airの公式キャラクター「威熊」も至る所で露出しまくりです。

 これ、台湾の固有種「タイワンツキノワグマ(台湾黒熊)」をキャラクター化したもの。LCCらしい敷居の低さ、フレンドリーさが出てて良いと思います。就航当初から便利に使えるキャラクターを作っちゃったのが賢いですね。

チェンマイ空港 Vair 手荷物 機内持ち込み手荷物は10kgまで。最近は7kgに制限するLCCも多くなってきたので、10kgだと安心感があります。

Vair 予約票 航空券は公式サイトで予約して、予約票を印刷して持参しました。

 公式サイトはまだ日本語化されていませんので、このときは英語表記で購入手配しました。(2015年7月現在、対応言語は、中国語(繁体字)、英語、韓国語)

 韓国語対応が始まったということで、台北-ソウル線が就航準備中のようです。

Vair 搭乗券 無事に搭乗券が発券されました。

 搭乗開始時刻は19:30、搭乗ゲートは7です。

チェンマイ空港 お土産物屋 セキュリティチェック、出国審査を通過して、出発エリアに到着。

 お土産物屋さんが・・・?

チェンマイ空港 お土産物屋のキャラクター看板 こんなところにまで萌えキャラが進出!

 世界が確実に毒されつつありますが、チェンマイに来てまでアウェイ感を感じなくなるので(謎)、まぁよしとします。


【V Air 搭乗開始】

チェンマイ空港 Vair カウンター 空港がコンパクトすぎて、すぐに出発ゲートに到着しました。

 19:30搭乗開始予定ですが、搭乗予定機が遅れているようです。

Vair 搭乗開始 19:55 遅れること25分、搭乗開始です。

Vair シート 搭乗機はエアバスA321型機。シートは布張りです。

 とても清潔で、まだ真新しい感じが残っています。

Vair シート ヘッドレストカバーもオリジナルです。

Vair シートピッチ シートピッチは、大きな大人でこぶし1個半入るくらい。若干の余裕を感じます。

 周囲を見渡すと台湾の方ばかりで、搭乗率はおよそ8割でした。

20:25 予定より25分遅れで出発しました。

Vair 機内誌 V Airの機内誌「VITAMIN」、機内販売パンフ「V SHOP」


【V Air 機内食】

Vair 機内誌機内食メニュー「VITAMIN」を食い入るように眺めてみましょう。

鶏肉飯 150TWD (約590円)
台式刈包(台湾バーガー) 150TWD (約590円)
ポップコーンチキン 150TWD (約590円)

Vair 機内誌
排骨飯 190TWD (約740円)
台湾ビーフン 150TWD (約590円)

Vair 機内誌まだまだメインディッシュが続きます。

ハンバーグステーキ 190TWD (約740円)
栗ときのこの蒸し煮(ベジタリアン向け) 220TWD (約860円) 要予約

V Airは機内食に相当力を入れています。乗ってるだけで台湾グルメを満喫できそうな勢いです。

Vair 機内誌続いて、デザートです。

威熊銅鑼焼&フルーツマフィン 150TWD (約590円)
 威熊が焼印されたどら焼きとマフィンのセット。
威熊ロールケーキ 55TWD (約210円)
 こちらも威熊が焼印されたロールケーキ。
威熊銅鑼焼(単品) 55TWD (約210円)
チョコレート&フルーツマフィン(計2個) 50TWD (約190円)

デザートといえどもいろいろ選べるのがうれしいですね。全部食べてみたい。

Vair 機内誌最後にドリンク類。

コーラ、爽健美茶などメジャーなものから、現地系の清涼飲料、台湾ビール、そしてVairオリジナルラベルの赤ワインまで。

7月15日からは威熊の弁当箱を150TWDで販売するそうです。Comboの機内食を事前予約して、追加で弁当箱を選ぶと、弁当箱をお持ち帰りできるようです。台湾の人は本当に弁当箱好きですね。


【実際に機内食をいただきます!】

Vair 機内食 航空券の予約時に一緒に機内食も予約しておきました。

Pork Chop with Rice Combo 220TWD(約860円)
排骨飯セット。正直あまり期待していなかったのですが、これがうまい。まさに台湾現地の味で、うれしいツユダク気味。茶卵は塩味が濃い目でご飯に合います。

 今回の行程では、台北に深夜着、早朝には成田に発つスケジュールのため、台湾グルメを味わう機会はない予定でしたが、これで満足しました!ありがとうV Air。


Vair 威熊銅鑼焼 コンボセットにもついてくる「威熊銅鑼焼」 その名の通り、どら焼きですが、中身はあんこではなく、チョコクリームです。

 チョコレート感はあまり強くないですが、ふんわり軽くて嫌みのない味わいです。

 少々もっさりした食感なので、単品で頼む場合はドリンクもつけたほうが良いですね。


【V Air オリジナルグッズ】

Vair 機内販売 機内販売も威熊キャラ押しでラインナップ多数。もう力押しです。

コンフォートキット(枕/アイマスク) 240TWD
飛行機プルバッカー付ボールペン 250TWD
キーリング 540TWD


VAir キーチェーン REMOVE BEFORE FLIGHTキーチェーン 150TWD(約600円)を購入しました。

 台湾ドルのレートが悪くなってきたので、このようなキーチェーンもちょっと割高気味です。


V Air ブランケット もう1つ、ブランケット 690TWD(約2,710円)も購入。

 大人1名余裕の大判サイズ。厚手のフリースのブランケットなので、冬場に使うのにちょうどいい感じ。夏場はにはちと暑い。


Vair 台北に到着00:35 最終着陸態勢へ。
01:00 台北桃園国際空港に到着。予定より15分遅れでした。

台北空港に到着しているバニラエア機 桃園空港では、バニラエア機がお先に日本から到着していました。


【V Air 乗ってみた感想】

 今回、日本にはまだ縁がない台湾のLCC「V Air」に乗ってみましたが、LCCとして就航半年そこそことは思えないほどこなれていて快適でした。あと、客室乗務員さんがとても可愛かったですよ。

 2015年冬ダイヤから日本に就航する準備を進めているようですので、V Airで台湾&タイの2か国旅行できる日も間近に迫ってきています。台湾路線は競争も激しくなりますが、利用する側としては選択肢が増えてうれしいですね。


 V Air チェンマイ-台北(桃園)線 ZV10便 搭乗レポートは以上です。

 この後、早朝便のSCOOTで成田へ戻ります。

 続きのレポートは、スクート 台北(桃園)-東京(成田)線 TZ202便 搭乗レポート です。
 

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