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ジェットスター・ジャパン、4年連続増収および黒字達成 2023年度までに35機体制へ

2019/9/10
ジェットスター・ジャパンは10日、都内で報道機関向けに事業説明会を開催し、4期連続黒字を達成したこと発表しました。

【公式サイト】ジェットスター・ジャパン

 ジェットスター・ジャパンは2019年6月期決算(2018年7月1日~2019年6月30日)で、過去最高の営業収入605億円(前年同期比6.2%増)、営業利益は10億6400万円(前年同期比6.2%減)、当期純利益は9億1400万円(前年同期比4.1%減)となり、燃料費の上昇や自然災害などの影響を受けながらも増収、4期連続での黒字を達成しました。

 同社は昨年度、いずれも単独路線となる成田-長崎線、関西-熊本線、成田/関西-高知線、成田-宮古(下地島)線の国内5路線を新たに開設し、2019年総搭乗者数は昨年度から16万人増え、過去最高の552万人(前年同期比3.0%増)となりました。

ジェットスタージャパン 代表取締役社長片岡氏(左)とCFO鈴木氏(左)ジェットスタージャパン 代表取締役社長片岡氏(左)とCFO鈴木氏(左)
 ジェットスター・ジャパン株式会社の代表取締役社長片岡優氏は、「過去最高の営業収入、および 4期連続で黒字決算を達成することができましたのも、ご利用いただきましたお客様に加え、関係各所皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます。昨年度、就航からの累積搭乗者数は3,000万人を突破し国内 LCCとして最速で達成することができました。機材導入および路線網の拡充も順調に進み、現在1日最大 132 便運航しており、国内線においてはLCC として引き続き最多の路線便数で運航します。また、今秋より国内 LCCとして初めて自動手荷物預け機を導入するほか、自社のウェブ·モバイルサイトの機能強化を図り、お客様の利便性をさらに向上してまいります」と述べています。

今後の事業計画について


 ジェットスター・ジャパンは昨年度、エアバスA320型機 3機を導入し、現在25機体制。国内16都市24路線、国際4都市7路線を運航しています。(2019年7月以降に就航した関西-下地島線、成田-庄内線を含む)

 今後の機材計画は、2020年半ば以降にエアバスA321LR型機 3機を導入し、成田を軸とした国内幹線(新千歳、福岡、那覇線など)への投入ののち、東南アジア方面のリゾート路線の開設を行う予定で、今後の市場環境や運航リソースの状況を見極めながら2023年度までに合計35機体制にする計画です。これに伴い、3拠点ある拠点空港(成田、中部、関西)を、今期中に4拠点に増やす計画も明らかにしました。

 2020年の就航が計画されている日本航空100%出資の中長距離LCC ZIPAIR(ジップエア)との協業については、引き続き検討中で現時点では具体的な発表はなかった。

 また、不安定な情勢が続く香港について、同社は国際線2路線 成田/関西-香港線を運航していますが、対前年比 数%程度の搭乗率の軽微な下落にとどまっており、現時点で減便などの考えはないとのことです。

ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料
ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料
ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料
ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料ジェットスタージャパン 2019年6月期事業説明会資料