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ピーチ、国際線再開を本格化へ A321LRの国際線投入を前倒し

2022/7/7
ANAホールディングスは7日、都内で定例記者会見を開き、今夏の需要動向についての説明を行いました。会見には、グループ傘下の全日本空輸、Peach Aviationも列席しました。

ANAホールディングス株式会社 代表取締役社長 芝田浩二氏ANAホールディングス株式会社 代表取締役社長 芝田浩二氏
 ANAホールディングス代表取締役社長 芝田浩二氏は、「国内線の旅客数は9割まで回復し、7月の3連休はコロナ前と同水準まで回復している。国際線も第1四半期で計画より上振れ、7月~8月も上振れの予想」と述べ、新型コロナ感染者再増加という足元の懸念はあるものの、旅行需要は旺盛であることを示しました。

全日本空輸株式会社 代表取締役社長 井上慎一氏全日本空輸株式会社 代表取締役社長 井上慎一氏
 全日本空輸株式会社代表取締役社長 井上慎一氏は、「需要は戻ってきている。(感染対策を利用者自身でも徹底した上で旅行や移動をしようというように)モードが変わったと感じる。空港でも、やっと旅行に行ける、故郷に帰れる、と言うお客様が際立って増えてきた。国内線では(エンジン改修で)1年4か月運航を停止していたボーイング777型機が7月の3連休までに5機、10月末には全15機が再就航する。『お子様1,000円キャンペーン』で(コロナ禍で叶わなかった)夏の思い出づくりをお手伝いしたい」と述べました。

ピーチ 国際線8月再開、計画前倒しも


 ピーチは今年、就航10周年を迎え、4,000万人搭乗者を突破。コロナ禍においても、新路線の開設や『旅くじ』『ホーダイパス』などの新しい策を展開したり、3人以上で割り引く『みんなの夏割』『0泊弾丸運賃』などのキャンペーンを実施するなど、積極的にアフターコロナを見据えた"種まき"を行ってきました。

PeachAviation株式会社 代表取締役CEO 森健明氏PeachAviation株式会社 代表取締役CEO 森健明氏
 国際線については、2022年8月28日から大阪(関空)ーソウル(仁川)線の運航再開が決定。国際線の再開は約1年4か月ぶりとなる。同路線はピーチが2012年5月に初めて国際線を運航した路線で、PeachAviation株式会社代表取締役CEO 森健明氏は「この路線は思い入れのある路線。あらためて初心に戻り、心を込めて運航したい」と述べました。

 運休中の台湾、香港、中国方面の国際線や、関西空港以外からの国際線についても、環境を整えて年度内には再開したいとの考えを示しました。

 また、2機が導入済みの中距離対応の新型機エアバスA321neo(LR)については、現在は国内線で運用しており、国際線へは需要が本格的に回復するであろう来年度以降の投入を計画していましたが、昨今の各国の入国規制の緩和や旺盛な国際線の旅行需要を踏まえ、前倒しで国際線に投入する準備を進めている考えを示しました。

第3ブランド「AIR JAPAN」は23年下期就航


 就航準備中のLCC、AIRJAPAN(エアージャパン)について、計画通りの2023年下期の就航に向けて準備を進めている。今年度末までにはサービスなど具体的な内容について発表する見込みです。

Air Japan 機体デザイン(モデルプレーン)Air Japan 機体デザイン(モデルプレーン)


[関連リンク] 全日本空輸(ANA)
[関連リンク] ピーチ・アビエーション(Peach)