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laporan Boarding
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ジェットスター・パシフィック航空 BL164便 ダナン-大阪(関西)線 搭乗レポート
2017/9/20
このレポートは、先に公開しているジェットスター・パシフィック航空のベトナム直行便 大阪(関西)-ハノイ線を利用した後、ハノイからではなくダナンから復路便として利用しました。
■今回のレポートで利用した便
航空会社:ジェットスター・パシフィック航空
便名:BL164便
路線:ダナン DAD - 大阪(関西) KIX
搭乗日:2017年9月3日(日)
[運航スケジュール]
出発:ダナン 14:30
到着:大阪(関西) 21:15
所要:4時間45分
ダナンです。

ハノイに到着してからいろいろ乗り継いで、ダナン空港の国内線到着ゲートにいます。レポートはここからスタートです。
ダナン国際空港についての予備知識なく来てしまい、ここから国際線で関西空港へ向かいますがどうしたらいいかわかりません。
国内線の到着ロビーを見渡しても、国際線の出発ロビーがどこか把握できず、警備員さんに「国際線の出発ロビーはどこ?(英語)」と尋ねると、こちらを指さされました。

外…階段?

なるほど、ターミナルが分かれているんですね。
ああ、鉄板の上のような炎天下、はるか向こうの建物へ歩いて行けということですか。もちろん、シャトルバスとか、そういう気の利いたものはなく。そうですか。
ダナン国際空港 ターミナル
第1ターミナル:国内線
第2ターミナル:国際線
ダナン国際空港は、2017年5月に新しい第2ターミナルが開業し、国際線がすべて第2ターミナルへ移りました。同じ航空会社であっても乗り継ぎをする場合は、ターミナル間を歩いて移動する必要があります。
(所要時間:徒歩約3~4分)

ターミナル間を歩いて移動します。国内線ターミナル(第1ターミナル)から国際線ターミナル(第2ターミナル)の連絡通路を歩いているのが私1人だけというそこはかとない不安。
ここの利用客って乗り継ぎしないの?

ターミナル周辺は、大丈夫か?ってくらい閑散としています。

地上階は到着ロビーだったので、エレベーターでチェックインカウンターロビーに上がりました。

12:40 自動チェックイン端末のようなものは見当たらなかったので、チェックインカウンターでチェックイン。14:00の搭乗開始までまだ1時間以上あります。

この日の出発案内板を見てみると、ダナンからの国際線出発は、午後の日中で10便くらい。モニタ1画面に収まるくらいの便数です。どうりで、空港の喧騒と緊張感がこの空港からは感じられないわけです。
それならば、搭乗開始時刻まで1時間以上あるので、空港の中をゆっくり散策してみることにします。

チェックインカウンターフロアには、ベトナムではおなじみのチェーン店「star cafe」と「BIG BOWL」

ベトナムの有名チェーン店の「ハイランズコーヒー(AIRPORT CAFE)」があります。いずれのお店も空港の定番です。


コンパクトな空港なのでチェックインカウンターフロアは一回りしたら10分もかかりません。それでは先に進みます。

第2ターミナルは5月に開業したのですが、半分くらいの搭乗ゲートはまだ工事中でした。この空港はのんびりした時間が流れています。

搭乗ゲートフロアの探索を続けます。1-5番搭乗ゲート側に中華レストラン「翡翠小厨」

6-10番搭乗ゲート側に「バーガーキング」 世界中どこにでもあるバーキンはここダナンでも健在でした。

もう1つ、6-10番ゲート側にはカフェ「PURO GUSTO」 電源席があったので、ここで一休みします。

13:45 バインミをもりもり食べながら、スマホの充電とかしてまったり過ごしていると、館内アナウンスで「Jetstar Pacific」「KANSAI」とか、自分の名前っぽい呼び出しが行われている放送が耳に入りました。
搭乗開始時刻にはまだ早かったので、とりあえず急いで全部胃に押し込んで、搭乗ゲートに行ってみました。

すると、最終搭乗案内状態でした。
えええ?!
自分が搭乗開始時刻を間違えたとかいうことではなく、どうやら搭乗者数が少ないためにさっさと乗せてしまう作戦だったようです。

10番搭乗ゲートからはバスで搭乗機まで移動します。

新しいターミナルなのでボーディングブリッジだったらいいなと思ったんですが、やっぱりタラップでの搭乗でした。

後部の搭乗口にもタラップがついていて、後方席の人は後ろからも乗れました。

数えられるくらいの搭乗者数で、ざっと28人くらい。このA320は180人乗りなので搭乗率16%でした。
搭乗率は壊滅的ですが、就航直後の復路便はだいたいこんな感じです。

急いで乗せた割には出発は定刻通りでした。
さようなら、ダナン。
離陸する窓からダナンの街並みを眺めつつ、こんないいところに2時間足らずしか滞在していなくて、思い出といえばバインミ詰め込んで走っておなか痛くなったことくらいという、いつもの弾丸取材行です。
ジェットスター・パシフィックの機内食
ジェットスター・パシフィックの機内食メニューに"謎"を2つ見つけました。
ペプシは何本?
1つ目。こちらの機内食メニューをご覧ください。

画像のメニューは”温かい食事”の代表例で、価格は140,000VND、日本円では700円と以外にリーズナブル。USDでの支払いならレート的にお得感もあります。
問題は「BUY 1 GET 1 FREE」「温かい食事とペプシを買うと、もう1本ペプシがもらえる」
これを注文すると、ペプシは何本提供されるでしょうか。

答え:1本。
バーガーキングでいうところの「ワッパー買ったらもう1個ワッパー」かと思わせて、温かい食事とペプシ(1本目)をセットで買うと、2本目のペプシがタダでもらえると理解するところですが、実際は1本でした。
英文にある「Get a free Pepsi when buying any hot meal」が正しいサービス内容で「温かい食事を買うと、ペプシ無料」が正解でした。誤用と誤訳で意味が分からなくなっているようです。
ペプシ2本来たらどうしようかと思いました。
パンとバター
2つ目。こちらの謎の機内食メニューをご覧ください。

パンとバター
いまだかつてこんなアグレッシブなメニューがあっただろうか。

パンとバター
これは単品で食べるのか、何かのメニューと組み合わせて食べる言わば「半ライスセット」みたいな使い方をするものなのか。
単品で食べるのだとしたら、ベトナム名物のバインミではなく、パンとバター、そして写真には砂糖らしき白い粉という商品構成で、しかも「NEW」と日本路線就航と同時に満を持してのラインナップ化をしたのはなぜか。
組み合わせで食べるのだとしたら、組み合わせるおすすめのメニューは何か。

温かいメニューのすべて、いいねマークがついている「シーフードパスタ」、「NEW」がついている「チキンソテーとご飯」が怪しいですが、「魚のソテーとご飯」「かぼちゃとナッツ炒めとビーフン」と共に炭水化物付きメニューなので除外されるでしょう。
まさかキッズミールの「豚肉のおかゆと牛乳」ではないでしょう。牛乳とパンの相性はいいだろうが、豚肉おかゆサンドはおそらくワールドワイドでも奇食の部類に入る。
組み合わせるべき品がありません!

関空発着限定で、写真はイメージとも書かれている。詳細はおたずねくださいと書いてある。
機内販売が回ってきたので、謎を解いてみます。
ごくり・・・
このパンとバターを1つ・・・
ないんかい! (品切れ)
就航2日目で、しかも現地発なのに、パンとバターは品切れ! 謎は解けませんでした。
4時間を超えるフライトは・・・
往路のハノイ線でもこのジェットスターパシフィック航空を利用しましたが、免税品販売はなく、機内誌も日本語コンテンツなし、もちろん機内Wi-Fiもありません。4時間以上に及ぶフライトはとても退屈です。

でも、日本に向かう空の上で、とても心穏やかに・・・
(もし写真のままのパンとバターが出てきたら、どういうリアクションをしただろうか。)
夕暮れに問いかけ続け、めちゃくちゃな思い出とともにベトナムを後にしました。

そこから3時間以上、就寝タイムです
搭乗率16%の機内というのは、体験したことのある人はわかりますが、ちょっとフリーダムな世界です。
1列3席を独り占めできるので、大の大人でもゴロ寝ができます。もちろんフラットシートではないので、ちょっとシートがデコボコしてて背中がごつごつしますが、1席で突っ伏すのに比べたら、3席横になってのゴロ寝は少し得した気分です。
なんか、寝ちゃいけない人まで寝ていたような気がしないでもないですが、暗くてよくわかりませんでしたよ。(笑)

ダナン-関空の航跡 ダナンから関西国際空港への就航2日目の便は、ほぼ定刻通りの21:20に目的地の関西国際空港に到着しました。
”LCCでベトナム旅行”のブームがじわじわと広がっています。たくさんの人がLCCで気軽にベトナムへ行ける便利な時代を歓迎する一方で、ダナンの空港で感じたようなのんびりと流れる時間がそのままだったらいいなと思いふけりました。
ベトナム旅行をお考えの皆様は、弾丸旅行じゃなくて、のんびり滞在でお楽しみください。
ジェットスター・パシフィック航空 ダナン-大阪(関西)線 BL164便の搭乗レポートは以上です。
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TAG: LCC ベトナム LCC ダナン LCC 関西 Jetstar Pacific ジェットスター ジェットスターパシフィックLCC 国際線 BL164 機内サービス ジェットスター 機内サービス ジェットスター 機内食 LCC 搭乗レビュー LCC 搭乗レポート ダナン国際空港 LCC 直行便
URL artikel ini | 2017/9 | LCCjp at 12:04
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